2014年2月の伊勢丹個展へ出品する作品です。
個展のテーマが「緑」なので、今描いている絵は基本的にほぼ緑の風景なのですが、
その風景の中に生き物を入れてみたくて描いた作品です。
息子でも鳥でも羊でも、生き物が入るととつぜん絵に物語性が出てくるように感じます。
私は絵を言葉に置き換えるならば、自分の絵はドキュメントでも小説でもなく、詩だと思っています。
ただ、この息子を描いた絵だけは唯一「息子への短い手紙」のような意味合いが強いかも知れません。
Pajaro en la luz de la mañana 朝陽と小鳥
50×100cm